レコードタイプは、同一オブジェクトの中でも登録するデータの種類を変えたい場合などに利用されます。
たとえば、お店の情報を管理する「店」オブジェクトがあるとします。
どの種類のお店でも管理すべき情報(住所、電話番号など)があり、一方、
お店の種類によっては必要な情報や不要な情報があります。
カラオケ店であれば、入室状況や利用時間などをレコードの情報に持たせる必要がありますが、
飲食店の場合はそれらの情報は不要です。
このような場合にレコードタイプを分けておくことで、データの管理がしやすくなります。
レコードタイプの設定手順
- オブジェクトマネージャーからオブジェクトを選択する
(画面右上「設定」を押下→オブジェクトマネージャーを押下)
- 「レコードタイプ」を選択し、「新規」を押下する

- 下記入力をして、「次へ」を押下する
- 既存のレコードタイプからコピーする:マスタ
- レコードタイプの表示ラベル:タイプA
- レコードタイプ名:TypeA
※ページ下部にプロファイル毎に、作成するレコードタイプが使用可能か設定できます。
今回はすべてのプロファイルで使用可能に設定します。
(全プロファイルにチェックを入れる)

- 「1つのレイアウトをすべてのプロファイルに適用する」を選択し、
テストオブジェクトレイアウトを選択して「保存」を押下する
※ここでは、作成したレコードタイプで、プロファイル毎のページレイアウトを設定します
この後ページレイアウトを作成し割り当て設定をするため、一旦このまま保存します
- 同様の手順でレコードタイプ:TypeBを作成する

- 各レコードタイプ用に項目をいくつか作成しておく
※項目の作成手順はこちらの記事を参照
- ページレイアウトを2つ作成する
※ページレイアウトの作成方法はこちらの記事を参照
その後、「ページレイアウトの割り当て」を押下する
- 「割り当ての編集」を押下する
※ここでプロファイル・レコードタイプ毎のページレイアウトを設定することができます
- ページレイアウトを変更したいプロファイル・レコードタイプの組み合わせを選択し、
「使用するページレイアウト」を選択する
※ここではプロファイルによる制限はなく、一括でレイアウトを割り当てます。
表の一番上の行の「タイプA」を押下すると、一括で選択された状態になるため、
そのまま「ページレイアウトA」を割り当てます
- 同様にレコードタイプ「タイプB」には「ページレイアウトB」を割り当て、
その後、「保存」を押下する
※変更されている箇所は背景がオレンジがかっています
保存をするまでは変更は反映されません
- レイアウトの割り当てが正常に更新されました

設定の反映確認
上記手順でレコードタイプの作成・ページレイアウトの割り当てを実施しました。
設定した内容がきちんと反映されているか、レコードを作成して確認してみます。
- テストオブジェクトの画面で「新規」を押下

- レコードタイプが作成されている場合、レコード作成時にレコードタイプを選択するようになります
ここでは「タイプA」を選択して「次へ」を押下
- レコードタイプAに設定したレイアウトAが表示されるため、
各項目に値を入力し、「保存」を押下する
(今回レイアウトAはセクション「A項目」を追加し、タイプA用の項目を配置しています)
- レコードが作成され、「ページレイアウトA」のレイアウトになっていることを確認

- 同様の手順でレコードタイプ「タイプB」のレコードを作成する

- タイプBのレコードが作成され、「ページレイアウトB」のレイアウトになっていることを確認

- レコードタイプを作成したため、今後レコードを作成する場合、
どちらのレコードタイプか必ず選択するようになります。
しかし、レコードタイプを作成する前に作成したレコードは
レコードタイプが選択されていない状態となっています。
