レコードタイプの基礎|Salesforce入門

Salesforce

レコードタイプは、同一オブジェクトの中でも登録するデータの種類を変えたい場合などに利用されます。
たとえば、お店の情報を管理する「店」オブジェクトがあるとします。
どの種類のお店でも管理すべき情報(住所、電話番号など)があり、一方、
お店の種類によっては必要な情報や不要な情報があります。
カラオケ店であれば、入室状況や利用時間などをレコードの情報に持たせる必要がありますが、
飲食店の場合はそれらの情報は不要です。
このような場合にレコードタイプを分けておくことで、データの管理がしやすくなります。

レコードタイプの設定手順

  1. オブジェクトマネージャーからオブジェクトを選択する
    (画面右上「設定」を押下→オブジェクトマネージャーを押下)
  2. 「レコードタイプ」を選択し、「新規」を押下する
  3. 下記入力をして、「次へ」を押下する
    • 既存のレコードタイプからコピーする:マスタ
    • レコードタイプの表示ラベル:タイプA
    • レコードタイプ名:TypeA
      ※ページ下部にプロファイル毎に、作成するレコードタイプが使用可能か設定できます。
       今回はすべてのプロファイルで使用可能に設定します。
       (全プロファイルにチェックを入れる)

  4. 「1つのレイアウトをすべてのプロファイルに適用する」を選択し、
    テストオブジェクトレイアウトを選択して「保存」を押下する
    ※ここでは、作成したレコードタイプで、プロファイル毎のページレイアウトを設定します
     この後ページレイアウトを作成し割り当て設定をするため、一旦このまま保存します
  5. 同様の手順でレコードタイプ:TypeBを作成する
  6. 各レコードタイプ用に項目をいくつか作成しておく
    ※項目の作成手順はこちらの記事を参照
  7. ページレイアウトを2つ作成する
    ※ページレイアウトの作成方法はこちらの記事を参照
    その後、「ページレイアウトの割り当て」を押下する
  8. 「割り当ての編集」を押下する
    ※ここでプロファイル・レコードタイプ毎のページレイアウトを設定することができます
  9. ページレイアウトを変更したいプロファイル・レコードタイプの組み合わせを選択し、
    「使用するページレイアウト」を選択する

    ※ここではプロファイルによる制限はなく、一括でレイアウトを割り当てます。
     表の一番上の行の「タイプA」を押下すると、一括で選択された状態になるため、
     そのまま「ページレイアウトA」を割り当てます
  10. 同様にレコードタイプ「タイプB」には「ページレイアウトB」を割り当て
    その後、「保存」を押下する
    ※変更されている箇所は背景がオレンジがかっています
     保存をするまでは変更は反映されません
  11. レイアウトの割り当てが正常に更新されました

設定の反映確認

上記手順でレコードタイプの作成・ページレイアウトの割り当てを実施しました。
設定した内容がきちんと反映されているか、レコードを作成して確認してみます。

  1. テストオブジェクトの画面で「新規」を押下

  2. レコードタイプが作成されている場合、レコード作成時にレコードタイプを選択するようになります
    ここでは「タイプA」を選択して「次へ」を押下
  3. レコードタイプAに設定したレイアウトAが表示されるため、
    各項目に値を入力し、「保存」を押下する

    (今回レイアウトAはセクション「A項目」を追加し、タイプA用の項目を配置しています)
  4. レコードが作成され、「ページレイアウトA」のレイアウトになっていることを確認
  5. 同様の手順でレコードタイプ「タイプB」のレコードを作成する
  6. タイプBのレコードが作成され、「ページレイアウトB」のレイアウトになっていることを確認
  7. レコードタイプを作成したため、今後レコードを作成する場合、
    どちらのレコードタイプか必ず選択するようになります。
    しかし、レコードタイプを作成する前に作成したレコードは
    レコードタイプが選択されていない状態となっています。

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